静岡市郊外 まだ田園風景が残る地に建てられた木造2階建の住宅です。
周囲のランドスケープ(風景)を意識し、クライアントと相談の上、外壁は淡い黄色を選択しました。これは、春=田植、夏=成長、秋=収穫、冬=静謐 という農業サイクルの中で展開する環境色の変化が、茶~黄~緑である事に由来するものです。
東には富士山の大きな姿を望むことができ、静岡に住む事の有難さを実感する事のできる住宅です。
作品名 | M-house |
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構造 | 木造 |
ジャンル | 戸建住宅 |
予算帯 | 1,000万円台 |
建築の形体 | 新築 |
竣工年 | 2003年 |
所在地 | 静岡県 |
構造設計 | 久保田正一建築研究所 |
ロケーション | 郊外 |
施工者 | 久保田建設株式会社 |