静岡市郊外に建つ木造2階建の住宅です。
この地に住み始めて約30年・・・その間に家族形態が変わり、老朽化も進んだ38坪の住宅を解体しての新築です。
最初に伺った要望は「今の家は広すぎる」ということです(笑)。
目標は30坪。但し、収納・使い勝手は有効に保つ事が必須条件で、同時に十分な通風と採光が求められました。
結果として32坪弱の規模になりましたが、小さくなったからといって窮屈ではなく、十分にゆとりのある空間構成をとっています。一般的な3尺モジュールではなく1.5尺モジュール(455mm)の採用による「ゆとり」の獲得です。
作品名 | IN-house |
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構造 | 木造 |
ジャンル | 戸建住宅 |
予算帯 | 1,000万円台 |
建築の形体 | 新築 |
竣工年 | 2005年 |
所在地 | 静岡県 |
構造設計 | 久保田正一建築研究所 |
ロケーション | 郊外 |
施工者 | 久保田建設株式会社 |